募集の内容・応募方法を一部変更しました。以前ご案内した方法でも応募可能ですので、ご希望の場合、ご連絡ください。(→お問合せ)
「日本と世界の魅力を伝える、かるたを創ろう」
- 2020年東京五輪に向け、参加する約200ヶ国の市民と一緒に「お互いの国を学び交流できる」かるたを創作する企画Karuta2020を進めています。
- 完成後は、2020年に記念かるた大会を開催、学校教育等の教材として活用する計画です。
- この企画の一環として、各国を題材とした、かるた用の絵と読み句を公募・表彰するコンテストを開催します。
募集要項
- 応募資格
- ・どなたでも。年齢・国籍・居住地、不問。
・個人制作、仲間や学校単位での共同制作のいずれも可
・小学生(個人)が応募の際は、保護者や学校を通じて応募の事
- 部門/対象
- 「自由作品」、「テーマ作品」の2部門
- 募集締切
- 2016年11月30日(火)
自由作品部門
- 1つの国・題材を決め、絵と読み句のぺア「1作品」を提出
- 1作品から応募可。
- 複数作品の応募を歓迎(応募数無制限)
テーマ作品部門
- テーマを決め、句と絵のペア25作品を「1セット」として提出。
- 読句は同じ文字で始まる句が無いよう制作(同じ1言語で作成)
- 扱う国は1ヶ国以上、25ヶ国まで可。
- 複数セットの応募も可
テーマ(扱う国)の例
- (1)日本各地の名所や世界遺産をPRしたい(1ヶ国:日本)
- (2) 日米両国の姉妹都市交流のため(2ヶ国:日本と米国)
- (3) 留学生(8ヶ国)と日本人学生の交流(9ヶ国:日本と留学生出身国)
制作要領
- 題材について
- ・日本を始め、世界各国の魅力を伝える題材
例)その国ならではの建物や景観、行事・人物、産業、自然等
- 絵について
- ・手描き作品のみ。
・デジタル作品は受け付けません。
・はがき~A4サイズの紙を使用。
・画材は自由
・絵に文字を記入しないこと
- 読み句について
- ・英語または日本語のいずれかを選択
・英語の場合、単語数3~15で、日本語は5・7・5調で作成。
・題材名自体は読み句に含めないこと
・出身国の人しかわからない、固有名詞は使わないように
審査
- 審査基準(例)
- ・その国らしい題材を選択しているか
・題材を反映した絵、句となっているか
・「何が描かれているか」を判別できる絵か
・子供にも分かりやすく、読み上げやすい句か - 審査員(敬称略)
- ・原口美貴子(日本郷土かるた協会副理事長)
・Charlotte Tagart(英国市民団体代表)他
発表・表彰
- 発表
- 1月上旬までに、受賞者にEメールで通知
- 表彰
- かるた文化祭(2017年1月下旬)で表彰、賞状・記念品を授与
- 表彰数
- 10点(小学生2点、中学高校2点、大学2点・一般4点)
応募条件
- 自作で未発表の作品のみ受付け、作品は返却されません。
- 受賞の有無に関わらず、応募作品の著作権、使用権はフロムジャパンに帰属します。
- 第3者の権利(著作権や商標権)を侵害する作品は、受け付けません。(例:漫画のキャラクターは使用しないこと)
- かるた作成の際、作品の一部のみ使用したり、作品に修正・変更を加えたりすることがあります。
(例:絵のみ使用。読み句の語順を変更) - 各応募作品は、ホームページや印刷物で公開されます。公開の際、氏名(Full Name)と学校名・学年(小中高大生の場合)を表記します。ただし、姓名(Full name)の表記を希望されない場合は、名(First Name)のみ表記します。ペンネームは受け付けません。
- 受賞の有無に関わらず、全応募作品は2020年完成の「公式200ヶ国かるた」応募作品として登録。公式かるたとして採用された場合は、表彰されます。
制作から応募まで:自由作品部門
- 国を決める
- 題材を決める
- 読み句を書く
- 「読句シート」に記入する
- 絵を描く
- 絵の裏に「読句シート」をのり付けする
- 「応募用紙」に記入する
- 「応募用紙」と作品(裏にシートを貼り付けた絵)を郵送する
制作から応募まで:テーマ作品部門
- テーマと国を決める (国は1~25ヶ国まで)
- テーマに関連する、25種類の題材を決める
- 異なる文字で始まる 読み句(25点)を作る
- 「読句シート」(25枚)に記入する
- 25枚の絵を描く
- 25枚の絵の裏に、該当する「読句シート」をのり付けする
- 「応募用紙」に記入する
- 「応募用紙」と作品(裏にシートを貼り付けた絵)を郵送する
記入見本
提出物
- 記入済み「応募用紙」
- 作品(裏面に「読句シート」をのり付した絵)