横浜の私立中学で、144ヶ国の絵札と読み札を作り、かるた大会を開いたという記事を、見つけました。
作ったのは、横浜女学院中学の一年生4クラス。
ゴールデンウィーク中の社会科の宿題で、一人が一つの国の絵札と読札を担当したそうです。
これだけの数の国のかるたを一度に作った点もユニークですが、読み句のつくり方も注目です。「5つ位のヒントを、難しいものから易しいものになるように並べ、順に読み上げてい」くんだそうです。
フロムジャパンが英国で作っているかるたの読み句はclueと読んでいて、ヒント/クイズのように作っています。イギリスでは、クイズが日常生活に根付いていて、しっくりくるからです。
オリンピック教育かるたの読み句も、ヒント/クイズ方式でと思っていただけに、それでやっぱりいいんだなと、感じた記事でした。